こんにちは。たか兄です。
今回はオススメのミステリーアニメを紹介していこうと思います。
みなさんミステリーアニメは好きでしょうか?
僕は大好きです!
小さい頃からコナンを観て育った世代としては、ミステリーアニメはもはやルーツと言っていいほどです。
自分なりの推理で犯人が誰かを探したり、意外な犯人だったときの「え?お前かよ!」感は、このミステリー作品ならではですよね。
一見無害そうなやつが犯人だったり、被害者だと思ってたやつが本当は犯人だったり、事故にみせかけた事故だったり。
自分もコナンで、だいぶそこら辺の観察眼は鍛えられました。(笑)
今回はそんなミステリーアニメの中から、オススメの作品を13作品紹介したいと思います。
ちなみにコナンは選んでいません。(笑)
コナンはあまりにも有名ですし、殿堂入りってことで。(笑)
GOSICK-ゴシック-

主人公の久城一弥(左)は、日本からソヴュール王国に留学してきた高校生。
しかし、留学先の学園ではその容姿から差別を受け、親しい友達が全くできず。
そんなある日、図書館塔に調べ物をしに行くと、最上階で金髪美少女のヴィクトリカ(右)と出会います。
事件を通して仲を深めていくうちに、気付けば友人同士に。
そんな一弥とヴィクトリカの日常を描きつつ、一弥が持ち込む事件をヴィクトリカが推理するミステリーアニメです。
ヴィクトリカは金髪碧眼の美少女で、人形と見まがうほど美しい容姿をしています。
しかし素直になれない意地っ張りな性格で、それが災いして友達ができず、図書館塔の最上階で退屈を持て余している女の子。
一弥と知り合ってからも、些細な事で機嫌を損ねて一弥を無視したりド突いたり、暴言を吐くこともしばしば。
しかし本当は人一倍寂しがりやで、一弥と喧嘩して「絶交だ!」と言われた後も、平静を装いながら、取り乱した行動を見せるツンデレっ子です。
子供扱いされて怒ったり、音痴だったり、注射が苦手だったり、幼稚な面が多々ありつつも、推理パートでは別人のようにかっこよくなるところもポイントです。
事件の内容や犯人への手がかりだけで事件を解決してしまい、頭がキレるというレベルを超越する頭脳を見せます。
ロリキャラなのに、妙にパイプが似合うのも可愛いです。
また、事件の中身も本格的で、簡単な事件から殺人まで幅広く。
特に僕がオススメしたい事件は、「錬金術師の回」のお話です。
涙なしには観られない感動ストーリーです。
「GOSICK-ゴシック-」は
で観ることができます!
STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)

総勢3人グループの『未来ガジェット研究部』の発明品を発端に起こる事件と、そこに立ち向かう主人公と仲間の物語です。
言わずと知れた名作アニメで、既に観た方も多いのでは?
このアニメをオススメするときの決まり文句として
「最初の10話は我慢しろ」
というものがあります。
最初の10話くらいは正直退屈です。
主人公は厨二だし、デブな二次オタがいるし、「トゥットゥルー」とかいう謎の言葉を発する不思議少女がいるし…。
1話からエンジン、もとい変人全開で、受け入れられずに切ってしまう人も多いと聞きます。
僕もそうでした。
しかし!!!
10話あたりから一気に物語が加速していき、怒涛の展開に目が離せなくなることでしょう!
バラバラにしたパズルをもう一度はめ直していき、そして最後に待っているのは……おっと、これ以上は。
15話あたりまで観られれば、あなたも確実にシュタゲの虜になっているはずです!
あれだけ抵抗を感じたキャラたちも、気づいたら好きになってますからね!(笑)
岡部は愛すべき中二病ですし、クリスはツンデレ可愛いですし、まゆりも健気でほっとけないですし。
ダルは…特にないな。(笑)
恋愛要素もガッツリあります。
世界線が変わっても変わらない思い。
岡部とクリスの絆に注目です。
最初を我慢すれば確実に面白いアニメです!
「Steins;Gate」は
で観ることができます!
サクラダリセット

世界を再構築できる能力「リセット」を持つ春埼美空(左)。
リセットしても記憶を保持できる能力を持つ主人公の浅井ケイ(右)。
そして2人を出会わせた「未来視」の能力を持つ相麻菫(中央)。
能力者を管理する公的な機関に安全を保障されて、生きてきた能力者たち。
ですが、咲良田を支配できるというアイテム「マクガフィン」を巡る事件をきっかけに、物語が動き出していきます。
物語の至るところに伏線が散りばめられているので、情報を整理しながら観ることをオススメ。
例のごとく序盤は退屈に感じますが、後半に進むにつれて徐々に盛り上がっていくので我慢が必要。
伏線はしっかりと拾いながら。
美空の無機質な感じも慣れると可愛げ出てきて、最初はうざく感じるかもですが、気づけば好きになってます。
異能力者同士のバトルあり、推理ありのタイムリープアニメで、非常に見ごたえがあります。
余裕があればメモを取るといいかも。
「サクラダリセット」は
・dアニメストア
・Amazonプライム・ビデオ
・U-NEXT
・Hulu
・アニメ放題
で観ることができます!
僕だけがいない街

「再上映(リバイバル)」
リバイバルは、何か悪いことが起きる直前まで時間が巻き戻る現象。
そのタイミングを操作することはできません。
主人公の藤沼悟(左)は、このリバイバルで小学生時代にとばされてしまいます。
その時代に起こったのが、同級生の誘拐殺人事件。
その悲劇を回避しようと、小学生に戻った悟が行動していくのがこのアニメの本筋です。
明確な敵が用意されているのがこの作品の良いところ。
黒幕への道をたどっていく展開は非常に見ごたえがあります。
ミステリー作品としても完成度が高く、ハラハラドキドキな展開に思わず見入ってしまうことでしょう。
そして黒幕が分かったときの衝撃は…今でも忘れられません。
ラストのシーンも印象的ですね。
悟のよき理解者であったヒロインとの一幕で、非常に綺麗な終わり方になっています。
でも、その後も期待しちゃう終わり方です。
「僕だけがいない街」は
・dアニメストア
・Amazonプライム・ビデオ(実写版のみ)
・Netflix
・U-NEXT
で観ることができます!
ひぐらしのなく頃に

何でもない日常パートから始まり
「なんだただの日常アニメか…」
と思った途端、次々と訪れる悲劇や衝撃シーンの数々に絶句するアニメです。(笑)
ここまで臨場感があるアニメもそうはありません。
「次は誰が犠牲になってしまうのか…」という緊張感。
加えて、「あの子だけは幸せになってくれ…」と願う僕たちの心理をあざ笑うかのように、連続して起こる悲劇の数々…
ミステリー要素もひぐらしの魅力で、1期で張り巡らされた伏線を2期の「解」で文字通り解き明かしていきます。
流れが完璧で、黒幕に徐々に近づいていく緊張感は、ひぐらしの一番の醍醐味でもあります。
そしてひぐらしといえば、グロシーンが付いて回りますが、確かにグロいシーンはとことんグロいです。
ですが、このアニメはそんな鬱要素を越えた様々なことを、僕たちに教えてくれるアニメです。
それは友情だったり、信頼だったり、苦難に立ち向かう強さだったり…。
そこに目を向ければ不思議とグロ要素も緩和されて…
いや、それはないか。(笑)
グロシーンはとにかくグロイ。要注意です。
このアニメは「~編」というタイトルで、4話ごとにスタートラインに戻って、新しい物語が始まる形式になっています。
『タイムリープ』がその意味を解き明かすカギになっているので、ぜひそれが明らかになる2期の「解」まで視聴することをオススメします!
「ひぐらしのなく頃に」は
で観ることができます!
Another

主人公の榊原にしか見えないヒロインの見崎鳴(左)。
そんな見崎に惹かれていく榊原恒一(右)。
そしてある日、2人のクラスで悲惨な事故が発生し、榊原はクラスが置かれている状況を知ることになります。
「アナザーなら死んでた。」
こう言われるほど、人がポンポン死ぬアニメです。
ジャンルとしてはミステリーも含まれていて、伏線回収はもちろん、独特な世界観が特徴で、最初からストーリーに引き込まれてしまうことでしょう。
画が綺麗で、音楽もミステリアスな雰囲気を作っていて非常に良きです。
ただ、死に方がリアルでグロいので、耐性がない人にはあまりオススメできません。
「Another」は
で観ることができます!