こんにちは。たか兄です。
みなさん「ペルソナ5」というゲームを知っていますか?
大人気ペルソナシリーズの5作目にあたる作品で、2016年の9月に発売された、大人気RPGゲームです。
累計出荷本数は220万本を超え、アニメ化までしている超大作です!
制作はアトラス。
「ペルソナシリーズ」といえば、ゲーム好きなら名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?
ちなみに海外でも大人気です。
僕も5で初めてこのペルソナをプレイしましたが、一瞬で虜になってしまいました。
自由度の高い探索モード、迫力のあるバトル、そして骨太なストーリー。
全てがハイレベルで、やり込み要素が満載のゲーム。それがこのペルソナ5です!
今回はみなさんに、そんなペルソナ5のおもしろさを語っていきたいと思います!
Contents
ペルソナ5のあらすじ
物語開始の数か月前、街では交通事故や工場の爆発、地下鉄の暴走が立て続けに発生していた。
加害者たちは突如豹変したかのように事件を起こすが、事後には「なぜそんなことをしたのかわからない」と語る。世間ではこれを「精神暴走事件」と呼び、人々は恐怖していた。
主人公はある理由により、春から東京の秀尽学園への転入を余儀なくされる。
転入初日、通学途中に出会った同級生の坂本竜司とともに学校へ行くも、着いた先は学校ではなく謎の古城である「パレス」だった。
ペルソナ5-Wikipedia
怪盗と聞くとルパン三世や怪盗キッドなど。
宝石や絵画などのお宝を颯爽と奪っていく泥棒をイメージしますが、ペルソナ5における怪盗とは「心を盗む」泥棒です。
その人の心を盗む。つまり改心させるということ。
身近な悪人から、政治家まで。
悪と言われている人間を「心を盗む」ことで改心させていくという、いたって健全な怪盗です。
あらすじ最後にある「パレス」とは、その人の欲望を具現化したもの。
転校生の主人公が、坂本竜司と一緒に登校をしたはずが、行きついたのは謎の古城。
つまり学校が古城になっていたということは…学校を「自分の城」だと思っている傲慢な人間がいるというこになります。
そんなパレスに侵入をしてそこにある「お宝」を盗むことで、その人を改心させることができます。
パレスを攻略しつつストーリーも楽しみつつ。
ストーリーが秀逸なのも、ペルソナが人気になっている理由の一つ。
普段は普通の高校生

普段は普通の高校生として過ごすことになります。
アルバイトをするもよし、大食いにチャレンジするもよし、バッティングセンターに行くもよし。
昼から夕方にかけては、比較的自由に行動をすることができます。
日中は普通の学生として行動をし、夜には怪盗として世の中の悪を成敗するという二面性。
もちろん怪盗として暗躍をしているという事実は、他言無用。
なんか怪盗っぽくていいですよね!
後は他のキャラたちと絆を深めることで、イベントが発生したり、より強いペルソナ(モンスターのようなもの)を使役できるようになります。
特に怪盗団の協力者になる女性キャラとは恋愛をすることができ、恋人を無限に作ることができます。(笑)

そして最後には修羅場を迎えることに…(笑)
僕も当然のように全員との絆をMAXにして、最後に盛大な修羅場を迎えるという遊びをしました。(笑)
そういった遊び心も随所に散りばめられているゲームが、この「ペルソナ5」です。
ペルソナを育てて強くする

ペルソナとは反逆の意志。心の力。
自身の生き写しともいえる存在で、こいつで道中の敵と戦います。
普通であれば、ペルソナは1人に1つ。
ですが、プレーヤーが操作する主人公は、ペルソナを複数所持することができます。
これにどういうメリットがあるかというと、バトル中に自在にペルソナを交換できて、敵の属性を見ながら、より好相性のペルソナを召喚することができます。
ペルソナをバトルで戦わせて勝つことで、経験値をゲットできて、そうやってペルソナを強くしていきます。
バトルは従来のRPGでもあるような操作性なので、すぐに慣れることができます。
ペルソナで技を繰り出すだけではなく、銃やナイフなどの武器で攻撃したり、防御したり、他のキャラと交代したり、全員で総攻撃をしかけたり。
様々な選択肢の中で、しっかりと敵の弱点を突いていくことが大切です。
弱点を突くことで敵をダウンさせ、全敵をダウンさせると、交渉or総攻撃を使うことができます。

交渉とは、「自分の仲間にならないか?」と敵を誘うもの。
相手が了承すれば仲間にすることができます。
しかし断られると、戦闘モードに逆戻り。
総攻撃というのはその名の通り、バトルに参加している怪盗団全員で総攻撃を仕掛けるというもの。
総攻撃になると、アニメーションが入って、全員でバシュバシュと敵を切り刻みます。
そして、総攻撃をした後に決め台詞が入ります。
それがもう……とにかくかっこいい!!!
総攻撃で倒したときの快感と言ったら…何度やっても鳥肌です。
より強いペルソナを召喚しよう!
怪盗団の関係者との絆の関係値を表す、「コープ」というものがあります。
コープの値を上げることで、より強いペルソナを使役できるようになりますし、当然バトルでも有利に立ち回ることができます。
オススメのコープは「塔」のコープ。
その「塔」のペルソナの中でも最強と言われているのが、「ヨシツネ」というペルソナ。
戦の天才と言われた源義経がモチーフになっているペルソナで、そのキャラの「八艘飛び」という技が超強いです!
まあペルソナを知らない方にあんまり言っても「?」だと思うので、「ヨシツネ」が強いということだけ知っておけばOKです!
パレス探索が楽しい

パレスを探索して敵を倒しながら、ボスに挑むというのが一連の流れになります。
パレスというのは、「歪んだ心が生み出す世界」のことを言います。
最初の敵である教師の鴨志田は、学校のことを自分の城だと思っていました。
つまりその城が鴨志田のパレスになります
そのパレス探索がまた…楽しいんです!
いろんなギミックがあって、謎解きを楽しみながら進むことができます。
その中でも、敵に見つからないように物陰に隠れながら移動したり、背後から奇襲を仕掛けたり…
いちいちスタイリッシュでかっこいい!!!
まさに怪盗さながらの探索ができるところもポイントです。
攻略サイトを見ないと突破できないような、難しい仕掛けとかはないのでRPG初心者でも十分楽しめます。
僕も攻略サイトは一切見ずとも攻略できましたし、難易度も調節できるので安心です。
でもバトルでは、たまに全滅することもあるので、しっかりとセーブすることも大切です。
パレスには階層ごとに「セーフルーム」が設置しており、敵からの干渉を受けない休憩ポイントがあります。
そこでしっかりとセーブをしておけば、万が一死んだとしても大丈夫です。
自分の手で仕掛けを解いていく楽しさ。クールでスタイリッシュなバトル。
普通のRPGとは一味も二味も違います。
女の子が可愛い

女の子の可愛さ、非常に大切ですよね!
安心してください、めっちゃ可愛いです!
女性陣の声優は
水樹奈々さん、佐藤利奈さん、悠木碧さん、戸松遥さん
が担当していて、声の可愛さは文句なし。
キャラのデザインは独特なタッチで描かれていますが、みんなしっかり可愛いです。
必ず自分の好きなキャラに巡り会えることでしょう。
コープという、キャラとの絆を深めていけば、イベントが解放されるのでぜひ試してみてください。
そしてさっきも紹介しましたが、女性とは恋愛をすることもでき、コープをMAXにすれば「恋人」になることもできます。
何股もすることが可能です。(笑)
ですが最後には修羅場が待っており、彼女が多ければ多いほど、圧巻の景色を見ることができます。(笑)
ストーリーが秀逸

「高校生が怪盗になり、心を盗む」という設定が新しいだけではありません。
ストーリーが非常に作り込まれていて、伏線もしっかり張り巡らされています。
選択肢次第で展開が変わる分岐点があるのも、ペルソナ5の素晴らしいところです。
何気ない日常会話の中にも、後の事件の謎を解くカギがあることも?
意外な方向に転ぶこともあり、全く展開が予想できないハラハラ感を楽しむことができます。
僕がオススメするストーリーは…双葉のところでしょうか。
双葉は引きこもりの少女で、4回目のパレス攻略のときに初登場するキャラです。
自分の弱さと戦う双葉、それを乗り越えるために力を貸す怪盗団。
そして最後の母親とのシーンは…感動です。。。
そういったストーリーにも、一切の手を抜くことなく作られているのが、この作品の素晴らしいところです。
ストーリーの続きが気になるからやり込む→気づいたら10時間経ってる。
のサイクルはお馴染みです。(笑)
主要キャラまとめ
主人公(アニメ版だと雨宮蓮)

コード名はジョーカー。
暴力騒動を起こして保護観察処分になってしまい、東京に転校してきた高校生。
しかし決して暴力的な人間ではない。
無口だが根は優しく正義感に溢れ、先頭に立って仲間を引っ張っていく。
心を盗む怪盗団『ザ・ファントム』のリーダーを務めるなど、仲間からの信頼も厚い。
華麗にクールにお宝を盗む、まさに現代のルパン。
坂本竜司(コード名:スカル)

怪盗団の切り込み隊長。
元気はつらつ。雰囲気を盛り上げるムードメーカー。
だが少々うるさい。
言ってはいけないことを言いそうになったり、口が軽い一面も。
しかし仲間想いで、仲間のためならば自分を犠牲にする決断も厭わない。
見た目は不良だが、中身はイイ奴。
高巻杏(コード名:パンサー)

怪盗団のお色気担当。
モデルをやっているためスタイルが良い。
派手な見た目のせいか、人が寄ってこずあまり友達はいない。
しかし中身は明るく天真爛漫。
たまにドジで、恋にも無頓着なところが初々しい。
喜多川祐介(コード名:フォックス)

芸術家志望の高校生。
人目を引く美少年だが、独特な感性ゆえ、浮世離れしている。
いわゆる「変人」
天然&マイペースでいかにも芸術家気質の青年だが、心の内には強い正義感を秘めており、仲間として迎えてくれた怪盗団には恩義を感じている。
怪盗団の会議中にじゃがりこを食べる姿は、もはや風物詩。
新島真(コード名:クイーン)

主人公たちが通う学校の生徒会長。怪盗団の作戦参謀。
生真面目で妥協ができない優等生。
自分を偽って過ごしていたが、怪盗団との出会いでいろいろ吹っ切れる。
武器はメリケンサックで、ライダースーツには肩パッドがついている。
怪盗団きっての武闘派。
怒らせたら怖い。
まとめ:一度は遊んでほしい神RPG!
・日常生活を楽しみながら、怪盗として世の悪を成敗。
・パレスを探索しながら自分のペルソナを強くしていき、ストーリーを進めながら真実を明らかにしていく
・女の子との恋愛も楽しむことができる
いろんなやり込み要素が一本のソフトに詰まったペルソナ5。
クリア時間は目安100時間で、それでも2周以上してしまう人が続出するほど
僕もかれこれ3周はしました。(笑)
やり込み要素満載で、いろんな楽しみ方があるゲームとなっています!
腰を据えて、ガッツリRPGゲームで遊びたい人にはもってこいのソフトです!
ぜひみなさんも、買ってプレイしてみてはいかがでしょう?
それでは!
P.S 10月31日発売の「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」もよろしくね!