サッカー

【体験レポート】サッカー公認C級コーチ養成講習会に参加してきた!【1日目と2日目】

こんにちは。たか兄です。

5月5日、6日の2日間、サッカーのC級ライセンス講習会に参加してきました!

僕が将来小・中のサッカーの監督を目指しているというのは、今回置いておくとしましょう(笑)

参加者は全員で24名。

20代の方から50代の方まで幅広い年齢層の方が参加をしました。

会場は埼玉の某所。

5月5日~25日の7日間、土日祝日を使って行われます。

今回は体験レポートということで、サッカー指導者のC級ライセンス講習会の内容を紹介していこうと思います。

・サッカーの指導に興味がある方
・C級ライセンス講習がどのような内容なのか知りたい方
・今後サッカーの指導者になろうと思っている方

などの参考になれば幸いです!

それでは今回は、1日目と2日目の流れを細かく説明していきます。

講習会1日目

9:00~10:00 開講ガイダンス

10:00~11:00 技術戦術Ⅰ(座学)

11:00~12:00 技術戦術Ⅱ(座学)

12:00~13:00 昼食

13:00~14:30 実技Ⅰ ゲームとコーディネーション

14:30~15:45 実技Ⅱ ゴールキーパー

15:45~16:00 実技振り返り

1日目の流れはこんな感じ。

もちろん地域によって違いはあるでしょうが、埼玉某所の講習会はこんな感じの時間配分でした。

講義ごとにどんな内容なのか、細かく説明していきます

開講ガイダンス

最初なのでインストラクターの方の自己紹介から始まります。

そして、日本サッカーを強くしていくために、指導者がどうしていけばいいのか、という話に。

JFAの強化策などを含めて、説明を受けました。

JFAが掲げる2050年までのW杯優勝

インストラクターの方に可能かどうか質問をされました。

参加者24人のうち「優勝できる」と答えたのはたったの3人

それでも多いほうだと言います。

みなさんはどう思いますか?

ちなみに僕は圧倒的に「NO」です。

技術戦術Ⅰ(座学)

ここではサッカーがどのようなスポーツなのか、基本的なことを学びました。

みなさんご存知の通り、サッカーは点を取らなければ勝てない競技です。

点を取るためにはどうしたらいいのか、何を真っ先に考えたらいいのか

攻撃や守備での基本的な原則を学びました。

例えば攻撃では「ゴールを奪うこと」が最優先になってきます。

当たり前ですけど重要なことです。

いくらボールを支配したところで、ゴールを奪えなければ勝つことはできません。

先のW杯で、GL敗退を喫したドイツなんかがいい例ですね。

守備では逆に「ゴールを奪わせない」または、「ボールを奪う」ことを最優先に考えます。

無理に飛び込まずに遅らせる、厚みを持たせてスペースを消す、などの原則があります。

実技Ⅰ ゲームとコーディネーション

午後からは外での実技になります。

夏日で気温が30度近くあり、炎天下の中のサッカーで、かなりの消耗を強いられました。(笑)

まずはコーディネーション

コアトレーニングで身体を温めて、体を動かす準備をします。

コーディネーションを高めるために、スライディングやボディコンタクトの練習をしました。

ここでは、身体を上手く使ってボールをキープしたり、どのようにキープをしたら相手に取られないか、それをどう子供に教えるのか、などを具体的に教わりました。

当たり前のように慣れていることを説明することって、難しいんですよね。。。

改めて言語化することの大変さを痛感しました。

実技Ⅱ ゴールキーパー

1日目の最後はゴールキーパーの練習。

正しくは、子供たちに教えるための練習と言った方がいいでしょうか。

小学生のチームではよほどのことがない限り、キーパーコーチというのは存在しません。

なのでキーパーの経験がなくても、コーチや監督がキーパーを教える必要があります

まずはボールを手で扱う感覚に慣れるところから、徐々にキャッチングなどの基本動作へ。

最後には実際にグローブをはめて、本気のシュートを止める練習をしました。

しっかりとしたポジショニング、そしてキャッチをするときの転び方、手の位置など細かいところまで教わりました。

ゴールを守っているキーパーの凄さを、初めて思い知った気がします。

なんとなくですが、感覚はつかむことができました。

まだまだ他人に教えるレベルまでは程遠いですが。

そして最後には、1日目に行った実技の内容の振り返りをしました。

ウォーミングアップの重要性、そして小学生に合ったフィジカルトレーニングを適度に入れること。

キーパーの基礎を学べたこともかなり大きかったです。目からうろこでした。

1日目のタイムスケジュールと、簡単な講義の内容は以上になります。

講習会2日目

9:00~10:00 技術戦術Ⅲ(座学)

10:00~11:30 発育発達(座学)

11:30~12:00 GK(ゴールキーパー)(座学)

12:00~13:00 昼食

13:00~14:30 実技Ⅲ 観る

14:30~15:45 実技Ⅳ ボールフィーリング&ドリブル

15:45~16:00 実技振り返り

技術戦術Ⅲ(座学)

ここでは主にコーチングについて学びました。

どうコーチングすればいいのか、どこで何をコーチングすればいいのか。

コーチングは監督やコーチにとっては、不可欠な仕事になってきます。

起こった現象について言うのではなく、なぜその現象が起きたのか、それをどう改善すればいいのか。

これらをトレーニングの意図なども考慮してコーチングをしていく必要があります。

コーチングをされた経験しかないので、コーチ目線で練習を眺めるというのは、とても難しいことが分かりました。(;^ω^)

後は子供たちがサッカーを楽しんでやる。これが一番重要だということ。

これに関しては、僕が子供のころから思っていたことです。

僕の場合は比較的厳しい監督に当たることが多かったので、

「プレイを細かく褒めてくれる監督やコーチが理想ではないか」

とずっと思っていました。

その考えが正しいことがこの日、証明されたので嬉しかったですね。

子供に限らず大人でも、やはり上手くいったときは褒めてほしいものなのです。

そうやって褒めてもらうことで自信がついて、いろいろチャレンジをする勇気も出てきますし、好循環を生み出すことができます。

そのためにも僕たちコーチがしっかりと一人一人のプレーを見て、具体的に褒めてあげる必要があることを学びました。

この講義で得られたものはとても大きかったです!

発育発達(座学)

ここでは子供たちの発育発達と一貫指導について。

一言でまとめるなら、子供たちの成長段階に合った指導を行うということです。

言わずもがな、子供たちの成長速度は千差万別。

小学6年生にして身長が170cmいっている子もいれば、140cmくらいの子もいます。

それをコーチや監督が分かった上で、練習メニューやコーチングについても考えていく必要があります。

そしてこの講義の重要なテーマがゴールデンエイジ

ゴールデンエイジとは、スポンジのように何でも吸収してしまう9~12歳くらいの年齢のことです。

この用語を聞いたのは大学以来ですね。

この即時習得の時期に、どれだけ正確なテクニックを身に付けさせるかで、その後のサッカー人生も大きく左右されます。

コーチの責任も重大です。

高いレベルでも通用するテクニックを身に付けさせる必要があります。

もちろん楽しむことが大前提です。

GK(ゴールキーパー)(座学)

ここではキーパーの基本的な考え方について。

育成年代でキーパーの練習をどれだけ行ったらいいのか、どのような練習を組んだらいいのか。

そしてキーパーの基本的な動きについても学びました。

現代のキーパーの仕事というのは一昔前のように、ゴールに張り付いてシュートを止めるだけにとどまりません。

サッカーに詳しい方なら知っていると思います。

今では小学生年代でも、強いチームはしっかりとキーパーを使いながら、ボール回しを行っています。

そうなるとキーパーにもフィールドプレーヤー並みの、もしくはそれ以上のテクニックが必要になります。

しっかりとボールを扱う技術を身に付けさせるにはどうしたらいいのか、を学ぶことができました。

実技Ⅲ 観る

昼食をはさんで午後からは、芝グラウンドで一日前と同じように実技の講義です。

1時間半みっちりと「観る」ことの重要性を学びました。

何を観ればいいのか、どうすれば観れるようになるのか

さらにはコーチ目線でミスが起きたとき、ボール保持者またはサポートの人間は何を観ていなかったのか、どうすれば良かったのかを考えながらの講義です。

後はコーチングの方法です。

答えを示すのではなく、子供たちに「なぜそうなってしまったのか」を質問しながら、「気づき」を与えることの重要性。

そのためにも何が正しかったのか、僕たちコーチ陣も頭の中に、常に答えを用意しておく必要があります。

コーチングの一番難しいところですよね。

聞き方も重要で、そこらへんも現役のベテランコーチの方の指導を細かく受けながら学ぶことができました!

実技Ⅳ ボールフィーリング&ドリブル

ここでは、ボール扱いに慣れとをテーマに講義が行われました。

まずはドリブル。

両足でしっかりとコントロールしながら、なおかつ顔を上げて周りを観ることも忘れない。

そのことを意識させて練習を行います。

ドリブルはサッカーの花形ですし、全ポジションで必要な技術ですからね!

ドリブル突破のゲームをやったり、それを踏まえてのゲームでしっかりとテーマを押さえつつ、ヘトヘトになるまで動きました…(笑)

最後に振り返りを行ってその日は終了。

メニューの意図やコーチングについて、しっかりと確認をすることができました!

1日目と2日目を終えての感想

知っていることも知らなかったことも学ぶことができて、実りある2日間でした。

最初はやはり緊張しますね。

でも周りもみんな自分と同じサッカー好きと思うと自然と力が抜けて、講義でも小学生以来であろう挙手発言をするなど、積極的に関わることができました。

緊張されている方も、安心していいと思います。

サッカーを好きな人間が集まっていますし、実技を一緒にやることで一緒にヘトヘトになって、間違いなくそこに連帯感が生まれてきます。(笑)

僕たちが楽しむことが本来の目的ではありませんが、コーチがまず楽しんでそれが子供たちに伝播する。

というのもあると思うので、とにかく楽しんでやることを意識することが大切だと思います。

いかがだったでしょう?

ちょっとでも講習会の空気感が伝わっていると幸いです。

少しでもサッカーの指導者に興味がある方は、これを機にC級ライセンス取得を考えてみるのもいいと思います。

今後の日本サッカーの成長を考えても、教える側の人間は多いに越したことはないと思います。

全然緊張する必要はありません。

コミュ障をこじらせた僕でも発言したり積極的に行動できる、そんな雰囲気がありました。

ぜひ頑張ってください。

って言っても、今の時点では僕も、講習会の全日程は終了していないんですが。(笑)

来週は、3日目と4日目の様子をレポートとしてまとめたいと思います!

それでは!