サッカー

シンスプリントに1年半悩まされたたか兄が教える。シンスプリントの治し方。

こんにちは。たか兄です。

みなさんシンスプリント』という怪我を知っていますか?

スポーツをやっていない方には、あまり馴染みのない言葉かもしれません。

走るスポーツに多い怪我で、運動時や運動後に下腿の内側に慢性的な痛みが出る怪我です。

僕は高校時代このシンスプリントに1年半も悩まされ、この怪我を治すのに実に10件もの病院を回ったという、苦い思い出のある怪我です。

今回は、そんなシンスプリントの辛さを誰よりも理解していると自負しているたか兄が、シンスプリントの治し方を伝授しようと思います。

医学的見解に基づいた事実もありますが、僕個人の体験段も混ざっているので、そこはご了承ください。

治りが悪い場合は、迷わず病院へ!

そもそもシンスプリントとは?

下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生する症状。骨折した時のような激しい痛みではなく、鈍痛なのが特徴である。基本的に体を動かすどの運動においても、十分な筋力の整っていないうちからいきなり激しい運動をした際に起こりうるものではあるが、マラソン選手や陸上競技のランナーなどには特に起こりやすい。シンスプリント―Wikipedia

別名『脛骨過労性骨膜炎』ともいいます。

最初は大した痛みではないのですが、徐々に鈍い痛みが続いて、走るどころではなくなってきます。

最終的には、日常生活にも支障が出るほどの痛みになります。

シンスプリントになる原因としては、過度な走り込みが一番の原因になります。

僕の場合はマラソンの練習で、コンクリートを走る時間が急激に増えたことで、脚に今までにない負荷がかかり、シンスプリントを発症してしまいました。

最初は痛みもそれほどではないので、「少し休めば問題ないだろ」と思って、練習を続けてしまい、さらに悪化してしまいました。

また怪我の程度も人によって異なり、1週間安静にして治る人もいれば、半年かかってしまうケースもあるようです

僕のように1年半も治らないという人は、まだ聞いたことはないですが。(笑)

ではその厄介なシンスプリントを、どうすれば早く治すことができるのか。

10件もの病院を回って得た知識も交えて、いくつか紹介していきたいと思います

まずは絶対安静


脚の痛みを自覚したらとにかく絶対安静です。

日常生活以外で運動をしてはいけません。

とことん身体を休ませましょう。

僕の場合は高校が駅から遠く、歩く距離も長く、怪我をしているときも歩いていたので、それが怪我の長期化につながってしまいました。

みなさんはできるだけ、歩く距離さえもカットできるように、親に送迎していただくとか、工夫してみてください。

まずは絶対安静。最低限の動き以外はなるべくカット。

アイシングは絶対!


運動後のアイシングは絶対です。

運動後すぐにアイシングすることで、炎症を少し和らげることができます。

常識ですが、絶対に患部は温めないでください!

運動後のアイシング、これ絶対です!

痛みが出てきて少しでも違和感があるときは、迷わずにアイシングを施しましょう。

僕は怪我が長期化して、アイシングの大切さを痛感した後は、体育の授業の後でも、教室でアイシングをしていました。(笑)

他の人の目が気になるとかはあると思いますが、僕みたいに後悔する可能性もありますよ…

一時の恥をとるか、一瞬残る後悔をとるか…聞くまでもないですよね?

痛みが出たらアイシング!

脚を使わない運動で他の部位を鍛える


脚を使わなくても、筋肉をつけたりスタミナをつけることは可能です。

例えば体幹トレーニングで背筋や腹筋や、お尻の筋肉を鍛えたり。

水泳やエアロバイクでスタミナをつけたり。

怪我を治す直接の効果はありませんが、怪我が治った後に、もう二度とシンスプリントにならない強靭な身体を作ることができます。

これは非常に大切で、僕も再発には何度か苦しんだので、より強い身体を作れば、怪我前より強靭な身体を作ることもできます。

体幹トレーニングやストレッチはYouTubeに腐るほど載っていますし、病院でも聞けば多分教えてくれるので、積極的に聞きましょう!

患部に負担をかけない程度に、運動を行う。

水泳やエアロバイクなど、有酸素運動をすることで肺活量を維持&向上。

ストレッチで身体を柔らかく


僕はこの部分を怠ったことが、怪我が長引いてしまった最たる原因だと思っています。

ストレッチをすることで身体の柔軟性が高まります。

そうすると、走るときに上手く地面の力を跳ね返すことができるようになり、負荷を脚以外にうまく分散させることができるようになります。

運動後やお風呂上がりなど、身体が温まっているときが一番いいですが、運動をしていないときでもストレッチは有効です。

ぜひ毎日の習慣にしてみてください。

毎日続けていれば効果を実感できますし、競技レベルも向上させることができます。

患部に負担をかけないストレッチ。柔軟性を高めて怪我をしにくい身体を!

治ったと思ってもいきなり負荷をかけない


痛みが引いたからと言っていきなり運動を始めてはいけません。

僕の場合も二度ほど、痛みが引いたからと言って練習に参加して、結局怪我が再発して、休むということがありました。

怪我が治ったと思ってもすぐに負荷をかけるのではなく、確かめるように、まずはウォーキングから、徐々に走る量を増やしていきましょう。

走ってみてまだ痛みが出るようだったら、すぐに運動を中断して、アイシングをして安静にし、治るまで根気強くトレーニングやストレッチをしましょう。

治ったと思って始めてしまうことで、症状が悪化してしまうと、僕のように痛みが長引いてしまう原因にもなってしまいます。

復帰のタイミングを計るうえで一番良い方法は、お医者さんに診てもらうこと。

練習に復帰しても良いのか、お医者さんのお墨付きがもらえれば大丈夫です。

しかし!!!

自分の身体を知っているのは自分自身!

お医者さんが良いと言っても、「まだだな…」と思ったら、焦る必要はありません。

とにかく完治を待つのが非常に大切です。

少しでも違和感があるのなら、それはまだ治っていない証拠。

周りに流されることなく、自分の身体としっかり相談をしましょう!

早く練習したいという気持ちは痛いほどわかりますが、我慢したほうが逆に、休部期間が短くて済むこともあります…

少しでも痛みがあるときは復帰しない。休んだ方が逆に休部期間が短くて済む。

シンスプリントが治った後


シンスプリントが治った後も油断は禁物です。

競技に復帰して、吹っ切れる気持ちも分かります。(ダジャレではないですよ?)

完全に治ったからといって、せっかく続けていたトレーニングやストレッチを怠ると、また再発することもあります。

なので上で紹介したトレーニングやストレッチは継続しつつ、以下のトレーニングも行ってみてください。

それは脛骨筋を鍛えるトレーニングです。

脛骨筋とはすねに位置する筋肉の一つで、歩行や走行時に身体を支えている重要な筋肉の一つです。

歩行時や走行時は、ここにかなりの負担がかかることになります。

なのでここを頑丈にすれば、シンスプリントの再発防止にもなります。

ぜひ治った後も安心せずに、こういったトレーニングを継続してやっていきましょう!

前脛骨筋の筋トレに効果的なトレーニング方法と鍛え方!

体幹とストレッチは治っても継続!

絶対にやってはいけないこと


シンスプリントを治すうえで、絶対にやってはいけないことがあります。

それは先ほども挙げました、運動後に患部を温めないということが一つ。

もう一つは、患部を刺激しないということです。

僕は4つ目か5つ目の病院で、患部を強く指圧して痛みをとるという療法を受けました。

しかしこれは大きな間違い。

患部を指圧したり、もちろん運動で酷使したりしてしまうと、痛みがとれないばかりか、どんどん悪化していってしまいます。

そういう間違った処置をしてくる病院もあるので、みなさんぜひ正しい知識を持って、「病院を選ぶ」ということもやっていただきたいです。

お医者さんの言うことは絶対ではありません。

みなさんも、もしかしたら経験があるかもしれませんが、間違った処置をしてきたり、うやむやな言葉でごまかしたり。

そういう無責任で無知な医者は、少なからずいます。

そういう医者に自分の人生が左右されるなんて馬鹿げていますし、ぜひ正しい知識を持って、正しい判断ができるようになってください。

お医者さんが絶対。ではない。

病院の処置は効果があるとは限らない


僕に最終的に治すきっかけをくれた10件目の病院は整形外科ではありません。整体院でした。

それまでの9件もの整形外科では、同じようなことを言われ、同じような処置を受けました。

電気治療や温熱治療、ジムでの体幹トレーニングを嫌というほどやりました。

しかし一向に治りません。

ただ全く効果がなかったといえばそうでもなく、体幹トレーニングは確かに効果があって、お尻がカチカチになったり、腹筋もだいぶ強くなりました。

でもさっきも書きましたが、体幹はあくまで再発防止の手段であって、怪我が治る直接の要因はなり得ません。

それを知らなかった僕は、「なんだここでもダメか…」とメンタルは弱っていくばかり。

それならばと、病院ではなく整体師の元を訪れました。

整体院に行って受けた治療はなんのことはありません。

ただのストレッチです。

ただの、といっても普段やっているような簡単なストレッチではなく、整体師の方が、脚だけではなく他の部位も、ほぐすように優しくマッサージをするような感覚です。

それだけで、今までの苦労が嘘のように痛みが和らいでいきました。

僕の例でもわかる通り、病院で受ける処置が必ずしもその人にとって、正しい治療ではないということです。

電気治療や温熱療法は一般的に、シンスプリントを治すために有効な治療法として用いられます。

しかし、僕にはほとんど何の効果もありませんでした。

なので病院で言われたことだけではなく、いろんなことを試してもらうのが一番いいと思います。

僕が効果的と思う方法以外にも、ネットにはいろんな治療法が載っています。

なのでいろんな方法を試してみて、どれが一番自分に効果があるか。

しっかりと見極めることが、シンスプリントという怪我を治すために必要なことだと思います。

医者が言うことが絶対。医者のやることが絶対に効く。ということはありません。

病院に全てを委ねるのではなく、自分で考え調べることが大切。

まとめ:シンスプリントをなめてはいけない


シンスプリントをなめたら痛い目を見ます。

治るまでの期間は本当に人それぞれです。

「~が一週間で治ったって言ってたし、自分もすぐに治るでしょ」

と思うのは落とし穴です。

他の誰かが早く治ったからと言って、それにつられて治ってもいないのに練習に参加したり、早く治したいがために、慌てて運動量を増やしたりするのはNGです。

はい。全部自分のことです。(笑)

まずはしっかり安静。

痛みが引いてきたら水泳や体幹トレーニングなど、脚を使わないトレーニングを開始。

運動後のアイシング、ストレッチを徹底。

完治したと思っても焦らない、ウォーキングから徐々に上げていく。

ランニング段階で痛みが全てなくなったら練習参加。

以降も脛骨筋や体幹を鍛えて、再発防止に努める。

ここまでできれば、完璧にシンスプリントを克服することができるはずです。

みなさんは僕の二の舞にならないように、普段からシンスプリントのケアをするのはもちろんのこと

症状が悪化して長引くなんてことがないように、今回のアドバイスを参考にしてみてください!(切実)

それでは!

POSTED COMMENT

  1. いくみ。 より:

    16才の息子が疲労骨折から骨膜炎を繰り返し今、リハビリ入院しています。痛みは治らないから付き合って行くしかないと言われました。
    治したいです。どこの整体院で治療されたのでしょうか?

    • たか兄 より:

      いくみ。 様

      返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。まずはお医者様がおっしゃている「痛みは治らないから付き合って行くしかない」という言葉。お医者様がこのようにおっしゃるというのは、よほど事態が深刻ということでしょうか?それとも無責任に、「治らないから付き合ってくしかない」などと、さじを投げたかのような態度でおっしゃっているのか…まあ後者は僕の妄想に過ぎないとして、このお医者様の言うことは半分あっていて、半分間違っていると思います。確かに骨膜炎は、簡単には治らない厄介な怪我なので、地道にリハビリを重ねて、それこそ長い時間を付き合って行くしかありません。ですが、一般的に考えれば、僕と同じ「過労性骨膜炎」の場合は、早くて1~2週間、遅くても半年くらいで治ります。その後、再発するリスクは置いてくとして、です。私が記事で紹介したやり方を真似てもらえば、私のように「1年半悩む」なんてことには、そうそうならないと思います。なのでまずは、私が記事で紹介した方法を試していただくこと。毎日ストレッチを欠かさず行ったり、痛みが出たらアイシングをしたり、患部に負担をかけない範囲で筋力を鍛えたり。それを実践していただきながら、通いつけの病院に通っていただくのが良いと思います。そして、まさにその私が通った整体院についてですが…ネットで調べて、同行した母にも相談したんですが、如何せん8年前の話で、病院の名前までは思い出すことができませんでした。お力になれず申し訳ありません。(>_< )ですが、場所は埼玉県川越市であることは間違いないです。もし川越市がご自宅から遠ければ、最寄りの整体院や接骨院を訪ねてみると良いとも思います。ここで1つ注意していただきたいのは、ありきたりな療法を続ける病院です。 電気治療・指圧療法・痛み止めの薬・温熱療法・超音波・針治療など。これらの療法を毎回のように、機械的にしてくる病院は要注意です。これらの療法は一時しのぎの意味合いが強く、怪我の回復に、ほぼ効果はありません。あくまで実体験で、確固たる証拠はありませんが。もちろん、これらの療法で治る方もいると思います。ですが私の場合は、10件もの病院を回っても、上の療法は全く効果がなかったので「治らない人間もいる」ということを、頭の片隅に入れていただけると幸いです。これについては、病院のHPを見ていただくか、直接電話をしていただければ、治療の概要について事前に知れると思います。私が通った整体院以外にも、同じように効果的な治療をしてくれる場所は必ずあるはずです。私からできるのはこれくらいですが、ご子息の怪我の一日でも早い回復を、心から祈っております。長文失礼いたしました。文末の記事もぜひ参考にしてみてください。http://takanii.com/inju-heal-retu

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