陶芸を楽しむ

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陶器と瀬戸物

よく瀬戸物(せともの)と呼ばれている陶器や磁器は、材料の粘土が豊富にある愛知県の瀬戸地方で焼き物が盛んに作られていて全国に出荷された名残です。あまり聞きなれませんが、「唐津物」とも言います。狸の置物やスカーレットの舞台になった滋賀県の信楽も...
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陶器が出来るまで

陶器は2度焼くことで、できあがります。粘土で形を作った後に自然乾燥させます。窯(かま)に入れて最高温度800℃まで約8時間焼き上げます。焼き上げたのと同じ位の時間、自然に冷めるのを待ちます。これを素焼きと言います。釉薬を掛けて1200℃~,...
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陶器と磁器の違い

陶器と磁器は親戚の様なもので、陶器は1200℃~1250℃くらいで、磁器は1300℃くらいで焼いてできる。陶器の材料のおおもとの花崗岩は、地球内部の1300℃~1400℃のマグマがゆっくり冷えてできる。だから、陶器は、人間が作った食器や花瓶...
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泥んこ遊びは楽しかった

子供の頃にやった泥んこ遊びが楽しかった。子供の頃、舗装のされていない道の真ん中に出来た大きな水たまりに、近所の遊び仲間と入ってはしゃいでいた。車が来ると、一旦出て、車が行くとまた入る。象さんの水浴びの様に、ずぶぬれで泥だらけ。泥に触っている...